2010-05-05から1日間の記事一覧

ギリシャのデモで3人死亡との報道

火災・爆弾いずれか不明ですが、CNBCの映像などを見ていると、失礼ですが先進国の街頭とは思えません。問題の根深さを感じさせます。ギリシャの失われた10年ということになりそうです。

中国のシステミックリスク

という題名の社説(WSJ)なので、決済システムや金融市場そのものではなく、不動産市場のこと?と想像したが当たりだった。 中国の地方政府の投資別働隊が2004年から2009年末までに借り入れた金額は在米研究者によれば11.4兆元に上り、中国の経済規模の3分の1…

ギリシャではゼネスト、ドイツ首相の支持は低下

ギリシャでは政府が打ち出した緊縮策に反対して、大規模なストライキが水曜日実施された。この緊縮策には公務員の給与や年金のカット(財政支出の75%をしめるという)が含まれるが、IMFおよびユーロ圏諸国からの110bioユーロの救済パッケージを受けるための…

漏れ

9.11の教訓はまだ十分に生かされていないということだろう。旧共産圏だけでなく、米国でも官僚組織の非効率さということになろうか。 http://www.nytimes.com/2010/05/05/nyregion/05plane.html?th&emc=th

スロバキア

ギリシャが条件を受け入れない限り(財政支出削減、増税)への支援パッケージに参加しないと表明。EUだけでなくユーロ圏というのも緩やかな連合体との印象を強くする。13年近く前にアジア通貨基金の動きをつぶしたのは誰だったかな。 http://www.creditwrite…

指導者を選ぶのは国民

他国の指導者も自分と同じようなものと思ってしまうのでしょうが、自らの強み、弱みを客観的に判断することができない人なのでしょう。しかし、そんな人を選ぶ国民も国民。よほどその前の指導者に愛想を尽かしていたのでしょう。 http://finalvent.cocolog-n…

13 Bankers

金融危機が頻発する状況では、危機の歴史を教えることは日本でも重要でしょう。 http://www.huffingtonpost.com/mark-thoma/13-bankers-why-its-essent_b_562685.html

ギリシャ危機の教材化

ギリシャ危機を教材にしようとしているのですが、なかなか難しいですね。 そんな中で、ようやく、ユーロ発足の時期、さらには、なぜ欧州の指導者達がギリシャの欧州連合加盟に動いたのかといった点にまでさかのぼった読みものも登場しました。これで何とか作…

メキシコ湾の海底油田

米国の国内原油の3割はここから来ているとのこと。同じような惨禍は十分に再発しそう。 http://www.ritholtz.com/blog/2010/05/by-the-numbers-gulf-of-mexico-energy/

米国-金融規制強化

金融規制強化に向けての議論の一つか。 http://www.huffingtonpost.com/safer/the-financial-crisis-we-k_b_563269.html

米国巨大金融機関への風当たりの強さ

独占禁止法違反で話題になっているアップルよりも巨大銀行の分割を!か。ライヒはクリントン政権での労働長官だった人だが、最近の米国の世論は金融機関にめっぽう厳しくなってきている。http://robertreich.org/post/572112065/apple-isnt-the-problem-wall…