企業とブログの関係あるいは企業幹部のブログについて

企業とブログの関係あるいは企業幹部のブログについて。Washingotn PostのAmy Joyce記者の記事。

ブログといっても企業の一般の広報活動内容と違いがないようでは価値はない。ブロッグの成功はやはり会話がうまく進むかと同じで、メッセージをうまくやりとりの中で位置づけないといけない、自分勝手にメッセージを発信したのでは読者を遠ざけるだけだ。このような考え方が紹介され、最近のボーイングGM幹部の、いずれも余り評価できないブロッグに触れる。

ブログのもつ2つの強みとは、情報をフィルターにかけ情報を広範囲の読み手に流すこと、及び、情報の流し手がマスメディアの本流の外に位置していること。だから、自分自身のかつ突飛な(quirky)基準で指摘し、コメントし、情報を流すことができる、との考え方を紹介。サンマイクロシステムズのJonathan Schwartzの初回ブログはこの記者さんの意見にある程度近いようだ。

ブログというのはその人のブロッグへの対し方、姿勢で大分違ってくるのでしょう。それはもともとブロッグで何を狙っているかによるのではないでしょうか。

More PR Than No-Holds-Barred On Bosses' Corporate Blogs (washingtonpost.com)