SONYは何処へ行くのでしょうか

SONY製品を買う機会が少なくなって久しいと思います。ハードウエアにどうも信頼を持てないというのが理由だが、アフターサービスの良さはSONYさんの魅力だと思います。最近はお世話になっていないが秋葉原の電気街からちょっと外れたサービスステーションには良く行きました。

冷徹な企業論理といっても、顧客との接点が必要な以上顧客の抱くイメージも重要です。どうやって結びつけていくのでしょうか。単品を売っている企業ではないだけに持っていきかたは容易ではないと思います。

リンク: PEG-UX50で作るblog:アイボ生産終了 - livedoor Blog(ブログ).

SONYさんは、一体何処に行くんでしょうか?商用ロボットの分野では、まだまだアドバンテージがあったように思いますが。 Clieといい、今回のアイボといい、何かSONYらしさをドンドン削ぎ落として、唯の家電メーカーに成り下がってしまうような気がしてなりません。そのうち、ウォークマンiPodに追われて、撤退するんでしょうか?何か方向を間違っていると思ってしまうのは、僕だけですかね。夢を売ってくれる素敵な会社だと思い続けていたのに、凄く残念です。