日中韓財務大臣会議

会議では各国の経済情勢について意見交換をするほか、地域での金融協力のあり方などについて議論する見通し。

要注目。声明等は発表されるのだろうか。

この後で別の報道あり、それを圧縮すると以下の通り。
「通貨危機に陥った際に自国通貨の買い支えに用いる外貨を相互に融通する多国間協定を、アジア各国が結ぶべきだとの認識で一致。外貨を各国が拠出して1カ所に集めておく仕組みの創設でも合意。いずれも、5日の東南アジア諸国連合と日中韓(ASEAN+3)の財務相会議で正式合意する見通し。
 ASEAN+3では現在、2国間の通貨交換協定が16件結ばれているが、実際の通貨融通には個別の交渉が必要となり、万一の際の手続きのスピードアップが課題。」

報道機関はこの程度の説明で満足している様子。多国間協定という言い方で何が具体的に意味されているのだろう。