農産物輸出増4300億円 昨年アジア向け伸びる

読売。農林水産省のページに行ったが該当のプレスリリースがない。

2007年度の農林水産物の輸出実績は前年より16%多い4338億円。アジア向けが大きく伸びた。
香港向けが797億円(30.7%増)ともっとも多かった。続いて、米国が716億円(8.1%増)、韓国が585億円(18.8%増)の順。前年比の伸び率ではタイ(26.2%増)、台湾(17.8%増)。産品別では、香港や台湾で贈答用として人気のるリンゴ(40.2%増)とナシ(74.5%増)の伸びが目立った。牛肉も「和牛」のブランド力で人気が高く、米国や香港向けの輸出が増えて前年比で3.1倍。
政府は世界的な日本食ブームなどをうけて、農林水産物の輸出額を、06年の3739億円から、13年に1兆円程度まで増やすことを目標に掲げている。