「いいちこ」飼料で大規模経営

朝日。本川牧場さん(本川角重社長)は、三和種類から焼酎の搾りかすを使えないかと持ちかけられた相談を受け、ほかにもジュースの搾りかすなど食品廃棄物を有効利用し、独自の飼料開発につとめた。当初は良いイメージはなかったが、飼料在庫を処理するために飼育頭数を増やしたのが規模拡大のきっかけになり、その後、牛が元気が育つことが確認され、環境重視の流れもあって信頼が高まったという。いいちことの接点に驚いた。