Fannie and Freddie

堀子さんは、金融市場の問題の根っこを掘り当てて明確に簡潔に指摘するのが優れた人だと思うが、この問題でも真骨頂を見せる。
http://plaza.rakuten.co.jp/isWallStreet/diary/200808190000/

米国債を保有していたら、いつの間にか裏付けとなるのはベアスターンズが保有していた訳の分からない証券化商品290億ドルと、政府系住宅金融機関が保有していた巨額の住宅ローンと、資金不足に陥った預金保険機構に対する補填ローン、となる日が近付いているように見えるからです。