中国がインターバンク外為市場にマルチネッティングを導入

といっても、これはまだ試験段階のもので、21のインターバンク市場参加者間で一日の最後にネット決済するというもの。もし決済残高が不足していた場合にどうなるのか等詳細は報道されているところからは不明。これで外為市場の出来高が増加し市場流動性が向上することが期待されているというけれど、やや楽観的で、根拠が弱いと思う。