CMI交渉の背景、関連情報など

http://www.iht.com/articles/2009/02/22/business/asean.3-435314.php

シンガポールは現状以上にCMIに協力する(貸し手としてより多くを提供する)ことに消極的ではないかとの観測がある模様。もっともASEAN事務局の事務局長は、シンガポールは今回の合意に満足していることに言及し、また日中韓が資金調達の8割を、また、ASEAN諸国が残りを負担するとの説明。

なお、日本とインドネシアが既存のCMI上のスワップ協定を倍増して120億ドルとすること、また、シンガポールが発行する円建て債を(JBICが)15億ドルまで保証することにもこの記事が言及。ただ、これは先週末の日本の新聞で報道された話。