香港HSIの反発

連休で日本はお休みだが、香港は、4日(月)にHSIが16,000の大台を回復。860.06 points(5.54%)上昇して16381.05で引け。その理由としては、前日ニューヨーク時間に発表されたCLSAのpurchasing managers indexが上昇したことと、アジア開銀が本年後半の経済回復を予想したことという(SCMP記事)。クロス円も比較的高値水準を保っており、リスクマネーが回帰してきているのだろう。
ところで、米銀のストレステストについてはまだ大手米銀と米当局の間で駆け引きが続いているが、どのようにどこまで織り込まれているのだろう。