波乱の一夜

ダウの998ポイント下げには驚いたが、ミニSP先物の誤入力が原因なのだろうか。早朝起きてCNBCをみるとCitiが関係する市内といった噂を追いかける報道が続いていた。日中の下げ幅としてはブラックマンデー以来のものという。
民主主義と金融市場の関係、ユーロの持続可能性、発展途上国と境界線のはっきりしない疑似先進国のありかた、欧州にくすぶる不良債権問題の深刻化など、問題は多い。中国も不動産バブル統制にむけブレーキに足をかけ始めており、日本にも、徐々にマイナスのインパクトが及んでくるだろう。