曾野綾子、石弘光 さん対談 明日の日本を考える

昨晩見た放送大学の番組の備忘。
(曾野)
国際会議に臨むにあたっては、会議場に入るときから会議は開始しており周囲との会話等で先行すると挽回は難しいこと、個人それぞれはその過去を持っていることなどを意識する必要などを強調。
働かない者、食べるべからず、ではなく、働きたくない者、食べるべからず、と理解すべき。
受け取るよりも与える方が重要。
若者に対しては、2人分背負って立て、と言いたい。それを目標とするのは非常に楽しいこと。背負う対象は、親、家族などもあるが、通りすがりの人でも良い。

(感想)
こういう番組も必要ですね。大学ではこのような、その場でしか聞けない話をいくつか聞いたかすかな覚えがありますが、情報が氾濫、錯綜する現代では、その中で、道しるべを示すのは生身の人間なのでしょう。