2007-01-01から1年間の記事一覧

プロ野球振興策

28日にラジオで、Jリーグが人気を保っているのは地元ファンのサポートが大きい、プロ野球でも地方に根拠地を置く球団の多いパリーグは今年は大きく伸びたが、セリーグは逆に落ち目となった、との指摘を聞いた。話していたのはどなただっただろう。 週刊ダイ…

ブット元首相の爆死

テロリストによる攻撃がまだまだ世界政治に大きな影響を与えることを感じる。パキスタンにとっても大きな痛手だ。イラクでは、米国とイラクの民衆との間に亀裂がはいったが、パキスタンの場合はムシャラフ政権への不信につながりやはり本来反テロで結集すべ…

予見できない危機に強い?クリントン夫人

most important thing of all" in selecting a nominee is the question of who could best manage unforeseen catastrophes. "You have to have a leader who is strong and commanding and convincing enough . . . to deal with the unexpected," he said…

Bhutto元首相の最後?の欧米メディアで記録された肉声

http://www.democracyarsenal.org/2007/12/bhutto-says-bin.html パキスタンで起きたことを色々素人なりに考えると、やはり欧米の支持するブットさんに帰ってきてほしくなかったのだろうなと言うところ。過激派にとってはもし自分達がブットを暗殺しても、ム…

年賀状を年内に受け取っても良いのでは。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20071230i102.htm年内に配達を希望する方法があるのであれば是非利用したいですね。元旦に配達してほしいという人達はどの程度いるのでしょう。 高松市内の会社員宅に29日、年賀状131枚が誤って配達された。 郵…

北陸3県の上場企業の時価総額、前年末比16%減少

全国平均との対比(北陸の時価総額減少率は東証一部合計の10%より大きかった。)をみると事態はかなり深刻かもしれない。 北陸3県の上場企業の時価総額が急減している。2007年末は全体の8割超に当たる49社の時価総額が前年末比で減少。合計16%減の2兆867億…

学生達の就職活動に関連して(自己分析、業界・業種分析)

11月6日付けの日経新聞第二部 新卒就職広告特集 をまだ読んでいなかった。 記事の主眼は求人倍率が2倍強で学生の選択肢は増えたが、楽観は禁物で学生の2極化が進んでいるとしている。 第一に、1年活動しても内定先が決まらない学生がある。たとえば、昨年…

アルカイダに関連

Ms. Bhutto had died not from gunshots or shrapnel but from a skull fracture when she was thrown by the force of the suicide bomb and hit her head on a lever of the sunroof of the car in which she was riding. パキスタンのブット元首相暗殺関…

再読 「35%の男」の目に映るもの

2007年11月20日日経 梶原編集委員 一目均衡より。 Bank of New York Mellonの CEO(ロバート・ケリー氏)談として、SWFの目標を探り自分達がどう役立てるかの検討に多くの時間を割いている。カストディ業務では最大手で預かり資産は円換算で2300兆円。全証券…

日銀 双方向の構え

『中長期的な成長の維持が確認できない場合には、そういうこともあり得るということです。今はそのような必要はないと私は申し上げています。そのような特別な状況というのは、その状況に遭遇してみなければわかりませんが、一般論として述べた次第です。し…

混乱の底

http://www.tv-tokyo.co.jp/biz/index.htm サブプライム関連証券の損失が更に拡大しそうです。ゴールドマン・サックスはシティグループなど金融大手3社が10〜12月期にこれまでの予想の倍近い3兆8,000億円の評価損を計上するとの見通しを明らかにしました。…

仕事のコントロール

松村勝弘教授の述懐。同感するところ多い。松村先生ほどは忙しくないと思いますが。 リンク: singersong professor KMの日記.誰でも,人にはそれぞれの能力があり,努力をしてさらに能力を伸ばしていく。能力を超えた仕事を引き受けると,どこかでし残しが生…

会合

紅葉がすっかり散り、職場周辺もさすがに冬の雰囲気。 木曜日に、前の職場でカウンターパーティーだった御仁、その同僚、それに途中で昔の同僚を呼び出して(弔事でやむをえずドタキャンとなったメンバーの代替としてお願いしたもの)会食。 金曜日朝はイン…

備忘

米3銀行基金設立を断念。断念の背景を良く見極めたい。結局弱肉強食で、強い金融機関は自力で償却していくということで、金融システム全体の治療には公的支援が必要ということかも知れない。 銀行による保険窓販は今日から解禁。土曜日解禁というのも面白い。…

外国人看護士ら受け入れ まず1000人インドネシアから

日経一面。インドネシアと締結したEPAに基づき、当初2年間で看護士ら1000人を受け入れる方針を決めたという(厚生労働省)。看護士は、インドネシアの国家資格を持ち、同国で実務経験がある者。介護福祉士は、インドネシア政府が認定したものに限る。前者が4…

私大・短大「経営困難」98法人 15法人が破綻危機(21日日経夕刊)

日本私立学校振興・共済事業団が調査したもので、大学法人521と短大法人144の2006年度及び2007年度の入学者同校などをもとに分析したものという。 「私学経営の調査相談・助言業務にも力を入れている」というが、どこまでの専門的な的確なアドバイスが出来る…

NHK会長人選

2人の経営委員から異議が出た報道をしておきながら、複数の全国紙は古森委員長による候補者の具体名(福地氏)だけを報道していたが、ここで2人の経営委員にインタビューをするようなことはしなかったのかな。今朝になって菅原委員が藤原作弥氏を推薦するとの…

ベトナム2

コーヒー豆の袋の裏面

ベトナム

コーヒー

客室ドアの誤開扉

なかなか難しいものですね。運転士さんと車掌さんの、文字通り呼吸の合った動作が必要なのですが、マニュアルに厳格に従う必要性を感じると同時に、マニュアルに厳格に従うと問題が生じる可能性も考える必要があるような気がします。 リンク: 【お詫び】客室…

紅葉も終わり

一本だけ紅葉が残っています。

備忘

Japan Bank still considersとの出だしなので、何故単数?と思ったところ、MUFGはまだサブプライム基金への融資枠設定を検討中との記事。昨日の日経記事ではメガ3行とも見送りとの内容だった。 Nick Robinson - My vote has been globalized 何のことかと思…

備忘

モルガンスタンレーの1丁1000億円相当の欠損発表にパッケージで中国政府ファンドによる5700億円相当の資本注入との記事。MSは1990年代前半から中国金融当局とは親密だったから当然だが手際の良いこと。IHTのPhilip Bowringの寄稿は、The scourage of liquidi…

備忘

なかなかこのブログを書くスタイルが固まらない。今朝は、Heraldでは、イランの金融機関への米国主導の制裁が中国などの反発を見ているとの記事と、何と言っても、サブプライム・ローン問題で、先日なくなったグラムリッジ理事(FRB)などが早くから例えば…

企業経営、企業情報の透明性

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20071217i115.htm 北陸電力は17日、志賀原発(石川県志賀町)に近い能登半島沖で、確認されている以外に、8本の活断層が存在する可能性があると発表した。 北陸電は4年前に認識しながら、「活断層だとしても、想…

サブプライム・ローンと授業

ゼミでは、後期冒頭からサブプライム・ローンを題材に上げて、もともとサブプライム・ローンとは一体どのような仕組みであったのかという点に絞って2年生の学生さん達と一緒に見てきた。その間、指導教員は、色々な角度でこの問題を勉強しているけれども、ど…

大学教育改善 政府が関与する全国組織を を読んで

金子元久氏。米国の大学、社会の強さを論じ、大学の学部教育の費用が上昇したこと、および、教師の研究志向と学生の無気力化を前に投資を大学教育の内容の濃さに結びつけることが求められたことをまず指摘。そこでScholarship of Teaching and LArnin-SoTLの…

新JICAの誕生

来年10月に、低利融資の有償資金協力(円借款)を行ってきた 国際協力銀行(JBIC)の援助部門と、無償の技術協力を行ってきた国際協力機構(JICA)が統合し、新JICAが誕生する。新JICAは、外務省が行ってきた無償資金協力とあわせて、3種…

ゼミメンバー選考、インターンシップ報告会

ゼミの2次募集の学生さんの選考を先々週に終え、週初めにメンバー確定。編入の学生さんを受け入れる可能性もあるので、現時点で14名というのはちょうど良いところだろう。昨年は、まだ着任していなかったので面接等も予め決めた日時にしか実施できなかったが…

1週間を振り返って(2007年12月15日)

風邪で休んでいる学生さんが多い。こちらはギリギリのところで何とか1週間を終えた。 土曜日は今年最後のオープン・キャンパス。公開授業を仰せつかったので、「マネーが世界を動かす」と題して説明をした。幸い、受講生も少なかったので、学生一人一人に近…