2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

Joseph Yamが2009年に引退

英字紙に、香港特別行政区政府のオフィシャルが、HKMAのトップであるJoseph Yamが2009年に引退見込みと語ったとの報道が流れている。 香港では公務員は60歳で引退するのでヤム氏もこれに合わせるというもの。香港ドルペッグを作りそれと共に生きてきた人だけ…

1週間を振り返って(5)

先週は、火曜日に大学の語学のクラス会、週末は、実家の近くの大学訪問。後者は中高の友人に紹介して同道してもらっての訪問。いずれも友人のサポートをありがたく感じる瞬間だった。週末には、クラス会のお世話でまた一人連絡があり、メーリングリストのメ…

学士力関連

http://www.hirosaki-u.ac.jp/kyosyokuin/koutou/koutou12.html 転送されたものを見つけたが、このあたりが実は文部科学省の現時点での見解か。 【編集後記】 学士課程教育に関する審議経過報告の意見公募が始まりました。報告は、「ユニバーサル段階」の到…

川嶋太津夫氏 「学士力」の必要性 を読んで

実家に向かう飛行機の機中でたまたま26日付け読売新聞に川嶋太津夫氏(神戸大学教授)が「学士力」の必要性と題して寄稿されているものを読みノートを取った。中央教育審議会の小委員会が公表した審議経過報告の紹介だがご自身関係されている。そこから興味…

10月26日備忘

羽田では、浅草今半のメンチカツサンド。これは柔らかくて普通のカツサンドよりはもたれにくい感じがする。今半が新規参入か。小松駅で再びホタテや鮭の入った巻き寿司(280円)を買う。JR車中で、孫娘を連れた老婦人に見とがめられる。北陸では車内での飲食…

財務省の資料によっただけで財務省寄りとの批判は的外れ

昨日朝の日曜朝番組の中で、財部誠一氏が、経済財政諮問会議の民間議員4名連名の資料がその計数の多くを財務省の資料によっているとして、財務省意向を代弁しているものとの批判を行っていたが、全く見当違いの批判を、資料の外見を下に行っていると思う。そ…

1週間を振り返って(3と4)

2週間間が空いてしまった。 先週末日曜日は中央大学まで出かけて、学生さん達のプレゼンのコンテスト予選のボランティア審査員を務めた。このキャンパスにいくのははじめて。十分余裕のある土地にゆったりとキャンパスが並ぶ。審査は正午過ぎから午後7時まで…

カタール投資庁 ドル建て資産大幅圧縮 40%に ドル離れの動き

この2年間で総資産に締める樽建て比率を99%から40%に大幅圧縮したという。カタール投資庁はQIAと略されるが、総資産は500億ドルといわれるという。現在40%がユーロ建て、20%が英ポンドを含む複数の通貨建て。加賀谷記者による。

小寺彰東大教授 給油問題に国連決議不要

日経経済教室。今回給油の対象となる軍艦が従事しているのは、海上警察活動であり、軍艦や政府船舶には国際法上公海上での海上警察活動が認められており、現に海上保安庁も行っている。具体的には国連海洋法条約110条が引用される。テロ特措法に基づき自衛隊…

Limewireこんなトラックバックは許せない

許せないですね、こんなトラックバックは。気をつけましょう。 IPアドレス: あえて削除URL: あえて削除 記事タイトル: Limewire Downloadブログ名: Limewire Download 本文抜粋:LimeWire is a the number one peer to peer file sharing program in the worl…

Simpure L2にN600iより乗り換え

N600iについに別れを告げ、Simpure L2に買い換えました。買い換えの理由は、なんと言ってもN600iの受信能力の低さ。軽井沢の郊外で一緒に行動していた複数のドコモユーザーのFOMAは受信できるのに私のだけ受信できずとても不便でした。ドコモショップでは、…

1週間を振り返って(2)

後期が本格的に開始、あっという間に10月に入った。週初めはまだ上着を着ると汗ばんだが、週末には秋の訪れを体感できる気温になった。 木曜日夜には、高校の同窓生がメーリングリストを介して6人集合、心和むひとときを過ごした。職場の近くのこれも心温ま…

谷内満早大教授 外貨準備を考える(下)大量売却でリスク削減を

日経経済教室。あらためて伊藤教授の立論と比較したいが、議論を活発に行う点からは一つの主張だと思う。

High-level talks preceded Fed chief's turnaround on rates

IHT記事。Freedom of Information Actにより、請求すればバーナンキ議長が何時誰と会ったとか、何時誰から電話をもらったかは明らかになるようだ。日本のように番記者が首相の動静をレポートするのに比べるともっと透明性が高い仕組みだと思う。

湾岸通貨に切り上げ圧力

日経 加賀谷記者の記事。目配りのきいた内容だと思う。加賀谷さんの記事は目がいく。

伊藤隆敏教授 外貨準備を考える(上)受け取り利息分は積極運用を

同教授の最近の主張をあらためて経済教室でまとめ発表されたもの。誰がこれに答えるのだろうか。

金融審、銀行・証券の垣根緩和へ

日経。3日開催の金融審議会の内容を整理したもののようだ。

ハマド・カタール首相 政府系ファンドのドルポートフォリオ大幅減少|Klug クルーク

リンク: ハマド・カタール首相 政府系ファンドのドルポートフォリオ大幅減少|Klug クルーク.カタールのSWF(国富ファンド)はここ二年間でドルのポートフォリオを大幅に減少。約40%とした。残り40%がユーロ、20%はポンドを含む他通貨に投資。(CNBCとのインタ…

日経経済教室 緒方貞子氏 グローバル時代の日本のODA 環境・IT軸に再構築を

前半部分でここ1年の間に筆者が色々海外を訪問の際に感じた3点を協調。(1)開発の課題は国、地域で様々だが、人、物、情報が国境を越えて移動するグローバル化にあって、国際協力のあり方を見直す必要があること。アフリカでもIT指導のリクエストあり(携帯電…

問題多いロシアの金融市場

今朝の日経記事 プーチンのロシア(上)では、「中銀が金利調節で市場を動かす力は持たず」との解説。ロシアも金融市場インフラ整備はまだまだのようだ。

インターネット新聞無料化関連

やはり便利になったと理解すべきのようです。 リンク: My Life Between Silicon Valley and Japan - Googleの「情報発電所」はいま何台?.ちなみにNew York Timesは有料サービスをやめて本当に便利になった。以前はブックマークしても何日かたつと読めなくな…

預金保険の上限額を引き上げ(英国)

http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20071001AT2M0100Y01102007.html 意外なところに穴があるものです。 英国の金融監督機関、英金融サービス機構(FSA)は1日、預金保証の上限額を現行より引き上げ3万5000ポンド(約830万円)とすると発表した。米国の…

インターネット新聞購読料のカットの動き

リンク: Fees are cut for access to Financial Times online - International Herald Tribune. ニューヨークタイムズに続き、Financial Timesも有料のインターネット版を無料にすることを考えているらしい。この種読者をもっとも多く抱えるWSJも同様という…