小塩先生宅を訪問

CIMG0004CIMG0005CIMG0008CIMG0006CIMG0008小塩 節先生宅を訪問した。実は、お宅近くのレストラン ボーギャルソンに柏倉、唐渡、丸山(純一)の3人の諸兄と小生が先生ご夫妻をお待ちするという形で昼食を取りながら歓談するという趣向だった。ゴルフで予定が入っているとする諸兄が多く、「情勢検討会」の本格的な集まりとはならなかったが、それでも大いに話しが弾んだ。丸山君は、外務省に出向中(欧州局審議官)で、日独センターの評議員会で小塩先生と隣り合った!際に今回の会合を発案し小生に連絡してきて今回の運びとなった。欧州関係の知識が深く小塩先生と話が弾む。みずから大学での集中講義の際に70ー80年代にEUの加盟国を増やしていった過程での欧州側の配慮(民主主義の伝播)の話などを披露。柏倉君からは、限定相続では法定相続人全ての承認を得る必要があって現実的でないことから、調査会社によって死亡者の周囲を調査し、その上で通常の相続を行う手法についての解説があり、学院長を退かれたものの引き続き理事長としてフェリス女学院の経営にあたる小塩先生にとっても有意義な知識となった様だ。唐渡君と小生はその分静かにしていたと記憶。忙しいの?と聞かれ正直にそうです、と答えたが、確かに「建て込み続けて」いる昨今です。最後に、次回はもっと参加者を増やすべく早めに連絡すること、年末よりは年初の方が良いのではないか等、工夫を凝らすことを先生と約して別れた。時計は午後3時半を回っていた。下井草の駅まで4人でゆっくり別れを惜しみながら歩いたが、最後に荻窪に行くんだ、と早足で駅にやってきた先生と再会、足取りも軽くお元気そうだ。最寄り駅が三鷹駅の唐渡君に先生を託した。柏倉君は奥様の車でやってきた由だが帰りは電車で新宿で別れた。唐渡君は上井草で降りてしまい場所を探すのに苦労した様だが携帯電話のおかげでレストランにたどり着いた。次回の為に記録として残すとすれば、駅を降りて右に出て踏切をわたり、すぐ右に曲がると、次の角に「ひこばえ幼稚園」の順路の標識がでてくるのでこれに従って左に折れ、まっすぐ歩くと、新青梅街道に出る手前右にボーギャルソンがある。さらに進み新青梅街道を渡ってまっすぐ歩くとやがて小塩先生宅に当たる(というか同じブロックに園長をされているひこばえ幼稚園がある)。ちなみにボー・ギャルソン(欧風料理)だが、住所:杉並区井草1-26-4 電話:03-3396-3131。1200円のランチだがなかなか美味。少ししか飲めないのだと仰る先生と赤ワインをいただいた。