The World is flatを読んで

The World is flatを読んで

Thomas Friedmanのこの新著、何が説得力を与えているかといえば、取材に基づいた小話

の積み重ねと、著者のイマジネーションによってそれがうまく各章にちりばめられている

ことだろう。一つ一つは確かに大きな発見ではないかもしれないが、これだけ整然と全体

像を見せられるとなるほどといったところ。邦訳もそのうち出てくるだろう。