上海復旦大学で講演

上海復旦大学(ふくたんだいがく)での講演のため火曜日夜より上海に入っておりましたが、三木東京三菱銀行会長出席の元行われた東京三菱銀行より復旦大学への寄付講座の調印式の後、日本の80年代後半の金利自由化と国内のインターバンク市場整備の話を、約300名程度の学生を前に講演をしました。学生のレベルが高く、日本語→中国語の通訳の元での講演でしたが、非常に手応えがありました。元上海支店勤務の行員夫人に通訳をお願いし、人を得たということも大きかったと思いますが、プラザ合意20周年という節目の年に、実務経験者でなければ難しい話をしたのが良かったと思います。