中米財務官僚が元レート問題で会談「進展あった」 2005/05/11(水) 10:31:59

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中米財務官僚が元レート問題で会談「進展あった」
発信：2005/05/11(水) 10:31:59

中米財務官僚が元レート問題で会談「進展あった」
発信：2005/05/11(水) 10:31:59

　　中国新聞社は１０日付で香港の衛星放送の報道を引用して、ワシントン時間の９日、同地で中国財政部と米国財務省の官僚が人民元のレート問題について会談を行ったと報じた。会談後、米財務省の関係者は「会談で進展があった」と語ったとされている。

　　米国財政部の報道官は会談後、「中国がより柔軟性のあるレート制度を採用する時が近づいた」と述べたもよう。また「中国が人民元の米ドルへのペッグ制を放棄するよう説得する上で進展がみられたが、いつ行動に移すのかについては触れられなかった」とした。

　　今回の会談は中国と米国双方が元のレート問題に関して行う会議としては４回目で、今年に入ってからは初めてだという。（編集担当：恩田有紀）