ソウルとんぼ返り

ソウルは出張するには最適の、冬服で汗ばまない程度の気候だった。すっかり英語表示の増えた市内の中心部で其処此処と訪問。ミョンドン(明洞)では、昔と異なって夜は若い世代が訪れる街に変わったとの地元のパートナー(一緒にプロジェクトで働いてもらっている人)の説明に納得。変わって昼間はむしろ勤め人の世界で多少年齢層が上昇することを実見。ミョンドンの教会のある小高い丘のようなところに上った。ひさびさに現地でのサムゲタンも食し、2日目はカルビにもありつけた。仕事が山積しホテルでもせっせとパソコンに向かったのでまた今回も息抜きの外出のない出張だったが、充実した気持ちで帰国できた。

それにしても羽田・金浦線は便利。今回は帰りのタクシーでは車体が銀色のタクシーだったが、英語をすっとばして日本語が通じしかも丁寧な応対に感激。昔ちょっと気まずい思いをさせられたことがあったが、その後、インチョン(仁川)空港の場合はリムジンバスを利用するのでしばらくタクシーにお世話になっていなかった。