ホテルのビジネスセンター

今回の出張では、パソコンが故障したのでホテルのビジネスセンターのお世話になった。費用が高くつくのと、やはり他に宿泊客が利用しようとビジネスセンターにやってくるので(その利用目的の多くは部屋で編集した文書のプリントだが)そういう人たちとの衝突が問題になる。

ベトナムなので、インターネットの速度が遅いのは仕様がないとして、ワードでの文書作成で困ったのはやはり日本語変換ソフトの問題だろうか。マイクロソフトのものしか入っていないが、これが本当に「お馬鹿さん」。普段なら苦労しないですむような転換ミスが続出。文書作成速度が大きく低下した。今、パソコン故障の修理に10日間程度かかるということで、やむなく新しいパソコンを購入しさっとくATOKを導入したが、自分の辞書を保存していたこともあって、環境はほぼ前のものに戻すことができ、快適に作業している。こんなに日本語変換ソフトで生産性が変わるとは想像していなかった。

それでも、 USB Memoryとハードディスクを持参し、パソコンのデータの多くはインターネットディスク上に保存していたのは、幸いだった。バックアップの重要性も今回痛感したところ。

ハノイの話も記録にのこしたいけれどとりあえず備忘まで。