航空会社のサービス

私はこの航空会社でここまでの経験はしていませんが、ありうる話かな。しかし、national flagにはがんばって欲しいものです。

リンク: キャセイ航空を自陣営に中国の航空会社が追撃始める - ビジネススタイル - nikkei BPnet.

飛行中、飲み物が配られた。しばらくして、先ほどのパーサーが飲み物を載せた台車を押してきた。ジュースを飲み終わったコップを指差し、お代わりを頼もうとした。ところが、パーサーは「Finish?」と聞きながらも、私が意思表示をする前に勝手に早合点してしまったらしくコップを片付けてしまった。再びあ然とさせられた私は、抗議するよりただただ圧倒されてしまい、黙り込むしかなかった。

だが、不満と不思議さが思わず膨らんだ。年功序列の日本企業では、50代のパーサーはおそらく30代の同職の女性より給与がかなり高いだろう。しかし、客にこの程度のレベルしか対応できないのでは、顧客満足度は上がるはずがない。いくら社長が電車通勤していたとしても、高給取りの客室乗務員が提供するサービスの質がこの程度であれば、日本航空が飛び越えなければならないハードルはまだ高い。