陶芸作家 國吉清尚さん

昨日放送の日曜美術館。国吉さんは沖縄の陶芸家。1999年没(自殺)。器(土)と火(釜の炎)の対決。娘さんへの手紙が心を打つ。工芸の道に進んだ(専門の大学合格)工芸に24時間かけてほしいとの父親の言葉。こういった人にもっと生きて欲しいというのは、やはり無理との解説者のコメントも胸を打つ。全体を通じてベートーベンの音楽が背後に流れ、最後は「悲愴」の第二楽章。他に作業を行いながら見たが、もっと集中して見るべきだったと反省。