地方銀行での国際業務

ゼミの4年生で、地元に戻り地方銀行で国際業務を担当したい、と志望理由書に書いてしまった子がおり、電話で週末色々指導をしましたが、まだ少し面接まで時間的余裕がありそうなので、今日の国際金融の授業では急遽「地方銀行における国際業務」と題した1節を入れて解説。メガバンクとそれ以外と分けるのは乱暴だが、営業店に配属されたりすると一人5,6役をこなすことになるであろうゼミ生のことを想定しながら日曜日に資料作り。こういうあたりは、実業界出身の教員が面目を施せるところでしょうか。ほっと一息。明日は、この資料をその「地元」に宅急便で送る予定。