米、IMF反発の可能性

読売朝刊7ページ
・1200億ドルはタイ1カ国の外貨準備を少し上回る程度で、加盟国からは「サイズが小さく、完全にはカバーできない」(ムルヤニ財務相 インドネシア)との声も漏れたという。
・監視の役割を担う常設機関の具体像はこれから。ASEAN事務局を活用する案やアジア開銀などの国際機関内に設置する案などが浮上。5月の会合までに議論が収束する目処は立っていない。
ASEAN+3が危機対応での独立性を高めることにつしては、米国やIMFなどの反発も予想され、協議は難航するおそれもある。
ひとつひとつ丁寧な報道だと思う。記者名が「プーケット=タイ何部 実森出」とあるが、タイ南部に常駐の記者さんがいるのだろうか。それとも出張ベースか。