英語でのスピーチ
今週は週半ばに英語でプレゼンテーションを行う機会があってやはり緊張した。海外で行
う場合は何となくモードも海外モードに切り替え済みなのと、海外まで追いかけてくる仕
事はあるにしても電子メール経由が中心で机の前の電話が鳴ってまた追加でどうしたこう
したという雑用の闖入は少ないのだが、日本での場合は違う。直前まで日本語で何やかや
と追いかけてきて、終わったらまたオフィスに戻ってその処理、で全てが日本語。
今回のものは、内容が内容だけに色々気を遣った。できばえは悪くないが東アジアの地域
での決済システムを考えるという一般には地味な話題なのでメリハリの付け方が難しい。
しかし、20分のプレゼンを終えて、司会者の方を含めると5人のコメンテーターよりのコ
メント(合計約23分程度だったかな?)を受け、それに答えるための自分の時間はわずか
7分、勤務先のトップ2人はこのあたり鮮やかに切り抜けるのだが、全てに触れる余裕はな
く、バタバタと終わった。少し会場受けしそうなテーマでわかりやすいコメントをして笑
いを誘ってみた。まあでも、こういうチャンスは刺激的だしやはりinteractiveな意見交
換は有意義だと思う。建て込んでいるので、とかいって逃げずに可能な範囲でこういった
依頼は引き受けていきたいものだと思う。