機材

破損したエンジンは交換するとの報道。一方、機体については来年初めには「引退」させる予定だった由。日本航空のホームページに関係する記載があるかと思って探してみると、3カ年計画の「機材」に該当欄がある。機材の交換時期を早められないとすると、利用者としてはこの機材を使用する可能性のある路線には搭乗しないという防護策しかないようだ。他の比較的古い機材についても同じことが言えるかもしれない。

機種数、機材仕様の削減、ダウンサイジングを進め、需要に応じた機材対応を行います。
2004年度末にJALグループ全体で14機種277機の機材を、2007年度末には11機種277機とする計画です。DC10型機、A300-B2/B4型機、YS11型機は、2006年度末までに退役を完了する計画であり、747型機、MD80型機についても早期の退役を推進します。

リンク: JAL企業情報 - 2005?2007年度 JALグループ中期経営計画 4.機材.