備忘

高校の同級生が亡くなった。解離性動脈瘤で倒れ手術の後半年あまりリハビリに取り組んでいたものの、車いすで移動中に倒れそのまま甲斐もなく永眠。冥福を心より祈りたい。みんなから慕われる人でした。本当に残念。まだ生きている、生かされていることの重みをずっしりと感じる。同時に、いつ最後の時が来てもよいように毎日を生きる必要も感じる。しかし、まだ準備が出来ていないなあ。

もともと明日が法事だったのだが、その前日にセットしていたミニ同窓会に参加。京都の四条河原町で会食。場所は前の職場の先輩に教えていただいたお店でまずまず。関西在住の皆さんよりも合格点を頂いた。こんなことでもないとなかなか会うこともない友人達だが、高校卒業以来とか26年ぶりとか、まあ、恐ろしく長い年月が流れたことになる。会食の途中でなくなった同級生を思って合掌、黙祷。集ったメンバーで供花を送った。加州より一時帰国中の友人は明日葬儀に参列のため帰省予定。

昼には、近鉄奈良線向島駅へ。これも昔の職場での上司を訪ね、いろいろ大学教育の個別問題につき教えを請うた。ビジネスマン出身者は、どんな環境でも色々工夫を行い実績を挙げることを期待されるが、この方の場合まさしくその模範例かもしれない。昼食をはさんで色々意見交換に花を咲かせた。エネルギーと知恵とインセンティブをもらったことになるだろうか。

近鉄奈良線竹田駅で市営地下鉄に接続し乗り入れていることを発見。今日の宿泊先である四条烏丸まではほぼ一本でたどり着くことが出来た。これは便利。関西は、どこも鉄道会社の連携がうまくできているように思う。