電子マネー会員数が延べ1億人の大台に

主要9規格の電子マネーの6月末の発行数は約1億22万枚と、2001年に日本で初めて本格的な電子マネーが登場しておよそ6年8カ月で1人1枚の時代を迎えようとしているとの報道。SUICA PASMOなど交通系の伸びがけん引役となったという。詳しく見ると、9規格の電子マネーの会員数は前年同月末比52%増で、特にPASMOが2.3倍、SUICAが27%増と交通系の伸びが顕著だったという。
業界団体の発表によるのか、あるいは時期をあわせて主要な発行体が計数を発表しているのか、ソースを知りたいところ。