台湾沖ケーブル遮断の深刻さ

台湾沖地震で生じた同海域の海底ケーブルのトラブルの修復にはまだ時間がかかりそうだとの報道が昨日あった。正確に覚えていないが2月中旬まではかかりそうな模様。障害も当初想定された以上に深刻な様子だ。
実際のところ、今回上海に出張し、帰国してからも時々みたいインターネットの現地新聞のサイトだが、瞬間的には開くことができるが、pdf化しようとすると失敗する。画面情報が安定的に提供されないためだと思う、素人目には。現地で半ば笑い話のように聞いたのは、民間はこういう被害を受けているが一部のハイレベル当局者にはインターネットの特別の回線が準備されているというもの。うん、衛星回線か何かであれば可能だろうが、インターネットの場合はその仕組みからいってそんなことはないような気がするが、米軍などはインターネットを仕事で利用する場合はどういう手だてを講じているのだろう。