2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧

郵政公社ー特定郵便局の業務絞り込み?

いつも利用する最寄りの特定郵便局さんに電話で照会したところ、4月からinternational money orderの取扱は中止したとのこと。これは一種の合理化でしょうね。近くの「本局」まで足を運ぶこととします。今度の勤め先周辺には金融機関の支店が少なく最寄りの…

パソコンの充電池の寿命

昔ラップトップパソコンを買った際には、充電池の寿命を延ばすために、充電は最後まで行い、できるだけ放電した上で充電すること、といった注意書きがあったように記憶していますが、最近は、充電を80%程度で止めた方が良い、との注意書きに変化しているよ…

色々サービスが出てきたーメールでFAX送受信 faximo ― TOP

実は、J-fax(J2 messenger)というサービスで電子メールあてのファックス受信サービスを受けている。D-faxでは、受信の際にかなりの料金がかかるのと、J-faxは海外の人向けに余計な携帯電話向けの付加料金のかからない留守電サービスとしても使えるのが重宝…

アマゾンの書評

私も、エントリーした書評が2週間たっても載りません。それだけ時間がかかるとすれば、かなり時間がかかります、といった表示をアマゾンの画面上に明記すべきですね。 リンク: 薫日記: アマゾンがおかしい?.あまりネット書評は気にしないようにしているのだ…

リサ・ランドール博士記念講演

http://www.s.u-tokyo.ac.jp/jimu/pages/0624/index.html これは夏休みの良い題材になりそう。

イラン石油代金の円建て決済打診と円の国際化

イランが日本の石油元売り各社に原油輸出契約の円建てへの切り替えを打診してきたことが明らかになったという(14日付け報道)。 日本円を色々な取引で幅広く使うという「円の国際化」という面からは歓迎できるニュースだと思うが、米国のイラン制裁に同調す…

伏見康治さんとの対談を読んで

伏見康治さん(物理学者)の対談(09先学訪問)。 統計力学ののめり込むひとつのきっかけが、寺田寅彦さんの寺田物理学に飽きたらず、それを救うには確率論しかないという思いを抱かれたこととのこと。寺田物理学は、目の付けどころはすばらしいが、多分に随想…

人との出会いと別れ

お葬式。若い頃は、近しい人の葬儀はともかく、あまり関係のない行事でした。社会に出てしばらく、実家が遠いこともあって、出ないですませることが多かったと思います。職場の方は、普通かなり歳の離れた引退された世代の葬儀が中心だから、直接関係があり…

久恒啓一さん 残業はするな「前業」をせよ

著者のブログを読むようになって購入しました。薄い読みやすい本でビジネスマン向きですが今の仕事でも十分参考になりますし、この種の本にしては珍しく著者と似通った発想、意見を持つ点が多く共感しながら読了しました。で、早く読み終わりすぎたのでもう…

パコーン・ビチャノンさん

今朝の日経経済教室はアジア通貨危機10年検証シリーズの最終回。今日はThailand Development Research Instituteのパコーン・ビチャノンさん。印象として、研究者らしい分析との印象を強く受けました。ところで本文とは関係ないが、写真は大分前のものではな…

アジア通貨危機10年

日経新聞の経済教室に、昨日は内海孚さん、今日は伊藤隆敏さんが寄稿。伊藤さんのは、アジア通貨危機検証について、最近の海外識者、研究者との議論の成果もふまえた、読み応えのあるもの。特に最後の、IMFの果たすべき役割として(存在意義とかかれているが…

Regional financial cooperation

Mr. Makoto Utsumi contributed to Nikkei today in "Keizai Kyoshitsu (Economic Classroom)"as the first of the series of "10 years after the Asian Crisis - Lessons" in which he emphasized the importance of a regional initiative to cooperate w…

早起きの効用

にはいろいろありますが、インターネットがすいていて必要な情報のダウンロード、pdf file作成がサクサク(これはパソコン用語のように思いますが)できてしまうことでしょうか。

通貨危機の教訓と対策

http://www.asahi.com/paper/editorial.html バランス良く書かれていると思うが、一点だけコメント。 アジアには、ベトナムのようにこれから金融を開放していく次の新興発展国も控えている 実はベトナムはすでに相当金融市場開放が進んでいます。

ハノイやホーチミンの大気汚染

バンコック以上に大気汚染が進んでいるとの記事が土曜日のIHTの一面に出ている。PM10(粒子径が10ミクロン以下の粒子状物質)の濃度はバンコックの2倍という。 リンク: Air pollution fast becoming an issue in booming Vietnam - International Herald Tri…

アジア通貨危機から10年 「中国発」再来に懸念

中国の株式市場発の通貨危機の可能性に警鐘を鳴らすもの。最近の動きを良くカバーしている。一方、外貨準備のプーリングについては米国の関わり方に注意を向けた。

核保有に関心示した佐藤首相

佐藤栄作氏は、相手が核を保有するなら日本も持つのは常識だ、とライシャワー駐日大使に言ったとのこと。初耳mだったが研究者の間では既知の事柄らしい。ジョンソン大統領は、核拡散を防止する観点から核兵器による日本への攻撃についても米国が日本を守る意…

円安・ユーロ高 欧州の日本人直撃

テレビ報道では6月中に何度か見たが新聞報道で本格的に取り上げたのは読売8日くらいか?

一筆経上 経済論戦も忘れるな 編集委員近藤和行さん

重要なポイントだと思います。「マクロ政策は誰が担っても(同じで)選択の余地はなく、争点化しない」とのある民主党議員談。この程度の人達が野党第1党にいるから政権は容易に交替しない。竹中氏の指摘する、2006年度の名目成長率2%は未達成、および、11…

安心できない中国との一体化

読売8日朝刊の社説。載せる時期が1週間程度遅れた感がするが、色々な動きをふまえたうえで満を持しての主張でしょうか。

Henry Kissinger イラク戦争 解決策多国間協議で

週末のニューヨークタイムズがイラク撤退を明確に主張するなど、このところ撤退を主張する声が強まる中、そのデメリットを強調し、周辺国との協議での打開策を探る。特にイランを含めることの重要性に言及し、説得力あり。読売8日(日)

中国と通貨バスケット

中国は、円の入る通貨単位には乗りたくないのだろう(篠原興氏)日経8日(日)YEN漂流ーマネー覇権新次元しかし、何も「円の国際化に挫折し、通貨の覇権争いからも取り残された日本。円の漂流は続く。」とまで自虐的に書かずとも良いと思うが、新聞報道の限界…

高原幸 大人のためのちょっと贅沢な恋とワインの物語

アマゾンに高原幸「大人のためのちょっと贅沢な恋とワインの物語 」(出版社: 東京図書出版会 (2007/05))の書評を書きました。審査に1週間程度必要とのことですが、ひょっとして採用されないと無駄になるので、それ(1週間という期間)に合わせて7月8日付で…

発展への路

ですか。怖いなあ。映像で見ると改めてリアルで文字通り「空恐ろしく」なります。 http://chinadigitaltimes.net/2007/07/photo_series_the_path_to_development_163bbs.php

名刺の管理

名刺管理ソフトを使っています。画像ソフトをファイルし、文字認識するもの。これがやはり便利。4,5年前から使っていて、パソコンが故障した際にうまくインストールできないうちに、新しく買ったスキャナーに同じソフトの新しいバージョンがついていたので…

希少金属(レアメタル)の確保に関連して

月曜日夜に見たクローズアップ現代では、希少金属の需給が非常にタイトになってきており、特に中国の台頭で日本が入手できなくなるおそれが出てきているとの話をしていました。危機感を色々増幅させる雰囲気、内容でしたが、ゲストは、日本の希少金属利用技…

マニュアルに書ききれないこと

用事があって大手百貨店の本店のお中元売り場に出向いた。字が汚くてそのまま手書きの宛名で送って欲しくなかったのと、手書きの領収書が必要なので、出向いた次第。売り場では、「それではお中元売り場に行っていただければ今ミューター入力しますから、宛…

吉田秀和さん

1日(日)は夜になって吉田秀和さんを教育テレビのETVで取り上げていて、あわてて最初数分は見逃したが後最後まで見た。93歳でお元気だ。執筆活動もかなり落としたもののまだ四半期に一度程度のペースでされている模様。朝日新聞の夕刊への寄稿が少し前からめ…

早めに手を打つ

http://www.gci-klug.jp/fxnews/07/07/02/post_4668.php

陶芸作家 國吉清尚さん

昨日放送の日曜美術館。国吉さんは沖縄の陶芸家。1999年没(自殺)。器(土)と火(釜の炎)の対決。娘さんへの手紙が心を打つ。工芸の道に進んだ(専門の大学合格)工芸に24時間かけてほしいとの父親の言葉。こういった人にもっと生きて欲しいというのは、やは…